音声仕分けと音声ピッキングの違いは?物流現場で混同しやすい2つの作業を整理

ピッキングは商品を集める作業
ピッキングは、注文に必要な商品を棚や保管場所から取り出して集める作業です。音声では棚位置、商品、数量などを案内します。

仕分けは商品を分ける作業
仕分けは、すでに手元にある商品を店舗、コース、納品先などへ振り分ける作業です。種まき式では1商品を複数の店舗へ順番に配ります。
こえわけの仕分け画面
下の画像は、こえわけの実際の操作画面をもとに、公開用としてログイン情報などを除いて掲載しています。JANコード入力、仕分け開始、スキャン開始の流れを確認できます。

必要なデータも違う
ピッキングは在庫ロケーションや注文行との関係が重要です。店舗別仕分けは商品ごとの店舗別数量と投入順が重要になります。
同じ現場で両方使うこともある
集荷してから店舗別に分けるセンターでは、前半がピッキング、後半が仕分けです。システムを分けるか一体化するかは、現場フローに合わせて決めます。
種まき式と摘み取り式も整理する
仕分け方法には、一つの商品を複数の出荷先へ配る「種まき式」と、出荷先ごとに必要商品を集める「摘み取り式」があります。どちらも現場では仕分けと呼ばれることがありますが、作業者が移動する方向と必要データが違います。
音声案内を設計する前に、商品が動くのか、人が動くのか、カゴが固定なのかを確認します。
画面設計も変わる
ピッキングでは棚位置と商品画像が重要になることがあります。店舗別仕分けでは店番と数量を大きく表示し、次店舗への進行が分かる方が重要です。同じアプリ画面を無理に使い回すと操作が複雑になります。
工程ごとに必要情報を絞ることが、音声化の効果を高めます。
導入相談では作業動画が役立つ
システム会社へ説明する時、帳票だけでは現場の動きが伝わりにくいことがあります。社内ルールに問題がなければ、商品が来てから出荷するまでの短い作業動画や動線図を用意すると、ピッキングと仕分けの境界を整理しやすくなります。
機密情報や人物の撮影ルールには十分注意します。
まとめ
商品を『取りに行く』のがピッキング、手元の商品を『行き先ごとに分ける』のが仕分け、と考えると分かりやすくなります。Koewakeでは現場の工程に合わせて声集荷と声仕分けを分けて考えています。
音声仕分けの具体例:こえわけ(Koewake)
こえわけ(Koewake)では、商品を取りに行く「集荷・ピッキング」と、取った商品を店舗別などに分ける「仕分け」を分けて考えています。どちらも音声案内を使えますが、確認すべき情報と作業順序は同じではありません。
現場で必要なのが取り出し支援なのか、店舗別投入支援なのか、両方なのかを最初に切り分けることで、不要な機能を増やさずに導入範囲を決められます。
自社の仕分け現場で試してみたい方へ
こえわけは、スマートフォンと音声案内を使って仕分け確認を支援します。まずはDemoで操作を確認し、現場条件に合うか無料相談で整理できます。